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23/11/25 京都 １勝クラス |
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２５日の京都競馬では五分のスタートも行き脚がつかず後方から。促しつつ追走し、勝負どころから進出を試みるも脚が使えず１５着。「今日はこのような結果になり申し訳ありませんでした。調教での走りを見せられればと思っていましたが、馬も競馬と分かっているのか、気持ちが切れてしまっているような走りになってしまいました。ジョッキーも『終始ハミを取らず進んでいきませんでしたね…。気持ちを走る方に乗せることができず申し訳ありません』と話していました。前走はブリンカーを着用しても集中力に変化はなかったので今回は着けなかったのですが、今日の走りを見てもブリンカーがあるかないかに関わらず、難しいところを見せてしまっていますね…。なんとかキッカケを掴んでほしいという気持ちでしたが、申し訳ありません」（茶木師）しっかりリフレッシュさせてここで次に繋がるレースをしてほしいという気持ちでしたが、スタートからずっと気持ちが乗らないような走りで促してもなかなか進んでいきませんでした。調教ではいい動きを見せているだけに気持ちの面でなにかキッカケを掴めればと思いますが、今後についてはまずは馬体などしっかりチェックした上で検討していきます。
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23/09/02 札幌 １勝クラス |
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２日の札幌競馬では好スタートを切るがリズム重視で中団を進む。勝負どころへ向かうあたりから手ごたえが怪しくなり出し、早めに動かしていくと最後はジリジリと脚を使ってはいるものの、差を詰めることはできず１０着。「具合がとても良さそうと感じていました。前走は速いペースのなかで早めに追い上げようとするような競馬に思えたので、今回は焦らずジックリ運ぶ作戦で行ってみようと考えて臨んだんです。前半、思惑通りに運ぶことができましたし、これならと思えたんですけれどね…。勝負どころへ向かうあたりから怪しくなってきました。決して気を抜いているような感じには思わないのですが、具合の良さをレースに活かすことができませんでした。上手く行かず申し訳ありません」（鮫島駿騎手）課題のテンション面をコントロールするように工夫しながら馬場入りし、ロスを少なくしてレースへ臨めたように思えました。鞍上が具合の良さを感じていたようで、滞在競馬で良さを引き出すことができればと思っていたのですが、残念ながら最後は差を詰めることができずに終わってしまいました。苦しいところがないかなど、レース後の状態を慎重に確認して今後どうしていくか検討していきます。
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23/06/24 函館 １勝クラス |
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２４日の函館競馬では躓き気味のスタートから中団を追走。早めに促していく積極的な競馬を試みるが、勝負どころ以降に手応えは残されておらず１０着。「切れる脚がある馬ではないので、乗り役には展開次第で捲るような形になってもいいと話していました。レースはタイミングを見て仕掛けていきましたが、ジョッキーは“仕掛けが早過ぎたかもしれません。道中の雰囲気が良かっただけに非常に悔しい結果となってしまいました。申し訳ありません”と話していました。確かに終いは苦しくなりましたが、ペースが遅かった部分もありますから、致し方なかったように思います。スタートこそ躓き気味でしたが、ブリンカーを着用した効果で道中は上手くハミを取って走ってくれていましたし、そのあたりは転厩後で一番の内容でしたから、次回以降につなげていければと考えています」（茶木師）スタートはスムーズとはいきませんでしたが、道中はしっかりハミを取って進めることができました。ペースを鑑みて積極的な競馬を試みてくれましたが、残念ながら前回から更なる前進を図ることはできませんでした。今回の積極的な競馬が上手く次走につながってくれることに期待したいと思います。今後についてはレース後の状態をチェックしてから判断していければと考えています。
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23/05/13 京都 １勝クラス |
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１３日の京都競馬では五分のスタートも行き脚がつかずほぼ最後方から進める。じっくり進めて直線を向くと、追い出してからはしっかり脚を使って７着。「今日はいい結果を出すことができず申し訳ありませんでした。行き脚がつかず後方からの競馬になりましたが、最後見どころのある脚を見せてくれたことは次に繋がると思います。ジョッキーは『ゲートに向かうまでのメンタルが、今まで乗せてもらった中で一番安定していました。年齢を重ねて徐々に落ち着いてきているのでしょう。馬群に入れても集中を切らさず、最後までしっかり脚を使ってくれました。条件もいいと思います』と話していました。まだ持っている能力を発揮することはできていないと思いますが、ここで次に向けてきっかけを掴めるようなレースができたことは良かったです。この後はまずは馬体をしっかり確認してから検討します」（茶木師）課題のメンタル面に進境が見られ、その分終いまで集中して脚を使ってくれました。７着ではありますが、レース内容を鑑みれば大きな前進と言えるのではないでしょうか。まだ能力を発揮し切れていない部分が大きいですし、ここをきっかけにさらにいい走りを見せてもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
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23/03/18 中京 １勝クラス |
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１８日の中京競馬ではまずまずのスタートももうひとつ進まず後方から。そのまま追走し、直線はジリジリ脚を使ったが１０着まで。「今日はこのような結果になり申し訳ありませんでした。ジョッキーによると、“スタートから出していこうと思ったのですが、囲まれて気を遣ってブレーキをかけるような走りになってしまいました。今日は最内枠がアダになった形です”と話していました。１８００mよりは最後までハミを取って走ろうとしてくれていたとのことで、条件的にはこれでいいように思います」（茶木師）近くに馬がいると気を違うようで、最内枠は厳しかったですが、直線前が開けてからはジリジリと脚を使っていましたし、スムーズならもっとやれっていいように思います。パシュファイアーもマイナスではなかったようですし、今日の結果を次に繋げてもらいたいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
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22/12/24 阪神 １勝クラス |
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２４日の阪神競馬では五分のスタートからスムーズに行き脚がついて内々の好位につけてスムーズに運ぶ。手応えもよく見えたが、勝負どころに差し掛かったあたりから急に脚色が悪くなり、直線は一杯になり１０着。「このような結果になり、大変申し訳ありません。道中はいいポジションでスムーズに運べていたのですが、最後は自分で止めてしまっているような感じでした。ジョッキーに聞いても、３コーナー前で促したときの反応は良くて“勝つかも”と思ったほどだったそうなのですが、勝負どころで外から来られると止めてしまったようです。ダートは走りやすそうにしているそうなのですが、現状は精神面の問題だと思いますし、まずは放牧に出させていただき今後のプランを考えていきます」（茶木師）追い切りの動きは非常に良かっただけに、なんとか実戦に繋がって欲しかったのですが、最後は無抵抗に敗れてしまいました。道中の手応えの良さを考えると最後は自分で止めてしまっているように思えますが、まずは馬体をしっかり確認して一度放牧に出し、この後のプランを検討していきます。
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22/10/10 阪神 １勝クラス |
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１０日の阪神競馬ではまずまずのスタートから出たなりで中団の外目を追走。そのまま勝負どころに差し掛かるが、直線を向いたあたりから手応えがなくなり最後は一杯になって１１着。「今日は結果を出すことができず申し訳ありませんでした。心配していたゲートは落ち着いて上手にスタートしてくれて、道中の雰囲気は悪くないように見えました。ただ、ジョッキーに聞くと“速い脚が求められるところでモタモタしてしまったので、現状はダートで前々でしぶとさを活かすような形がいいように思います”と話していました。確かに久々の分を割り引いても早めに苦しくなってしまいましたし、上がってきた時の息遣いからも自分で止めているということはなくしっかり走り切っているようです。素質は感じる馬ですから、条件を見直して巻き返したいと思います」（茶木師）骨折による１年以上の休養明けで、今回が転厩初戦。環境を変えて２歳時以来の芝がどう出るかというところではありましたが、最後はやや一杯になってしまいました。使いつつレース勘を取り戻していく必要もあるのかもしれませんが、心配していたゲートはうまくこなしてくれましたし、実戦を一度使ったことがいい方に向いてくれればと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
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21/08/14 札幌 １勝クラス |
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１４日の札幌競馬ではスタートで遅れて後方から。勝負どころからも思うようにポジションを上げられず、直線でも伸び切れず９着。「パドックでの気配は落ち着いていて良かったのですが、ジョッキーによると“馬場入りの際に２頭前の馬がゴネていて、それにつられてイライラしてしまい、消耗はしていないものの気持ちが切れてしまった”とのこと。そこでゲートの駐立もうまくいかず、注意を受けてしまいました。さらに、“捌きは良かったけれど、パサパサのダートだともうひとつ推進力に欠ける感じがする”とも言っていて、今日は良くない条件が重なってしまった印象です。状態はいいだけにレースでうまく噛み合わずもどかしい気持ちですし、このような結果になり申し訳なく思っています」（安田翔師）レース前に集中が切れてしまったようで、ゲートも注意を受けてスタートで勢いをつけられず後方から。パサパサのダートもあまり良くなかったのかもしれませんが、今日は気持ちの面の影響が大きかったと思われます。まだ精神面の成長は必要でしょうし、無理せず使いつつ良化してもらいたいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
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21/06/26 札幌 １勝クラス |
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２６日の札幌競馬ではまずまずのスタートから枠なりに無理せず後方を追走。３コーナー手前から押して行くもなかなか前との差は詰まらず、直線は脚を使うが９着まで。「今日はいい競馬ができず、大変申し訳ありません。パドックぐらいまではギリギリいい気合いを保ってており、ジョッキーに聞いても返し馬では我慢できていたそうなのですが、ゲート裏で待たされて気が抜けてしまったようです。ジョッキーは“いつもなら砂を被ってピリッとする馬がなんの抵抗もしないぐらいで、完全に気持ちが切れてしまっていました”と話していました。まったく走れていないので疲れなどはないと思いますが、権利も外してしまいましたので、一度放牧に出して問題なければ札幌の後半戦を目指そうと思います」（安田翔師）大外枠から厳しい競馬だったとはいえ力を出せていないレースに見えましたが、放馬による除外馬が出たことでスタートまでかなり待たされた結果、気持ちが切れてしまったことが原因のようでした。今日は敗因もはっきりしていますし、ひと息入れて次走で巻き返してもらいたいと思います。この後はいったん放牧に出る予定です。
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21/04/24 東京 １勝クラス |
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２４日の東京競馬ではいいスタートから３番手グループにつける。前２頭が離して逃げる展開で、勝負どころからジワッと動いて直線もジリジリ脚を使ったが５着。「ベストの結果とならず申し訳ありません。東京への輸送にしてはそこまで気負うようなこともなく、悪くない形でレースに臨めました。前には離されましたが、最後までよく脚を使っていましたし、ジョッキーは“まだ本気では走っていないけれど、今頑張りすぎちゃうと苦しくなる。これから体がパンとしてくれば心身がフィットしてもっと良くなってくる”というような話をしてくれて、やはり精神面でパフォーマンスが変わってくるタイプだけに、これからも大事に育てていきたいと思います」（安田翔師）多少ピリッとしていたものの変な気負いはなく、力を出せる状態でレースに臨めました。前には離されてしまいましたが、最後までジリジリ脚を使っていますし、昇級初戦としては悪い内容ではありませんでした。メンタル面は引き続き課題になりますが、以前よりは安定してきていますし、これからの成長が楽しみです。この後は馬体を確認してから検討します。
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21/02/13 小倉 未勝利 |
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１３日の小倉競馬ではゆっくりしたスタートから無理せず最後方を追走。向こう正面から動いて好位まで押し上げると、そのまま勢いをつけて直線を向き、外目をしっかり伸びて優勝。「ありがとうございました。前走が無理のないレース内容だったこともあって、馬も苦しさがなく、装鞍所からとても雰囲気が良かったです。ゲートでは近くに尻っぱねしている馬がいたのでヒヤヒヤしましたが、問題なく歩いて枠入りできていましたし、駐立はまだ心許ないものの、ジョッキーによると前走の経験からか、躓かないように馬自身が気をつけて出てくれたそうです。“ちょっとした合図でほどよくスイッチがはいってくれて乗りやすかったですし、自信を持って動いていけました”と話していました。これでも直線では蹄跡を気にしていたりして気持ちの面ではまだ幼さがあるようですし、体つきもこれから良くなってくる馬だと思います。それだけにこれからが楽しみです」（安田翔師）前走に続き後方からの競馬になりましたが、ジョッキーも自信を持っていたようで、途中から動いていっても最後までしっかり脚を使ってくれました。陣営も馬の気分を損なわないよう辛抱強く接してきて精神面もだいぶ成長してきていますし、これからの飛躍がますます楽しみです。この後は馬体を確認してから検討します。
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21/01/30 小倉 未勝利 |
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３０日の小倉競馬ではスタートで躓き最後方から。向こう正面で動いて好位の後ろまで押し上げると、直線も外目をジリジリ伸びたが最後は届かず４着。「いい結果を出せず申し訳ありませんでした。スタートで躓いてしまいましたが、ジョッキーとは“道中じっと我慢して早めに動いていくようにしよう”と話をしていたので、出遅れた中ではいい選択だったと思います。ジョッキーも『ゲートは気持ちが前のめりになっていて出遅れてしまいましたが、それ以外はとても素直で乗りやすく、上手に競馬ができていました』と話していました。最後まで脚を使って、初めてしっかり競馬をしたという感じで上がってきましたし、これでまたもうひとつ良くなってくるのではないでしょうか。この後は馬の状態をよくチェックしてから検討します」（安田翔師）スタートで大きく立ち遅れて行き脚もつかない状況でしたが、向こう正面から動きながら最後はあと一歩まで追い詰める内容は負けて強しと言えるものでした。ひと息入ったとはいえ、休み明けを一度使った上積みは大きく、馬自身も良化しているということなのでしょう。小倉までの輸送もありましたし、しっかり馬体を確認してからになりますが、次こそはベストの結果を期待したいと思います。
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20/12/20 中京 未勝利 |
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２０日の中京競馬では五分のスタートから出たなりで好位の後ろを追走。内々でじっくり進めたが、最後は伸び切れず９着。「ちょっと行儀が良すぎる感じは競馬でも出ていました。芝が苦手ではないのですが、ジョッキーも『芝部分で勢いをつけられず、ややワンペースな内容になってしまった』とのことでした。距離が延びてもいいかもという話もしていたので、そのあたりも改めて考えます」（安田翔師）久々ということもあるのか、この休み明けはおとなしいと言うより覇気がない感じで、そこを心配していましたが、レースも淡々と走ってしまった印象でした。一度使って変わってくることを期待したいところです。この後は馬体をよく確認してから検討していきます。
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20/10/18 東京 未勝利 |
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１８日の東京競馬では五分のスタートから押して先手を主張。後続を引きつけながらの逃げで、いい手応えのまま直線を向いたが、最後はやや苦しくなり「今日は申し訳ありませんでした。もともと気の難しいところがある馬でしたが、今日はそれが完全に悪い方に出てしまい、装鞍所では鞍が置けないのではと思うほどでした。パドックも２人で曳こうとすると嫌がり、地下馬道でもバタバタしていましたから、かなり消耗していたはずです。レースは、直線で大きな不利がありましたが、立て直して追い出してからも伸びていましたし、力があるのは間違いないだけに、なんとかいい精神状態でレースに臨めるようにすることをしっかり考えていきます」（安田翔師）直線並ばれたところで寄られる不利もあり、最後は下がってしまいましたが、それでもパタッとは止まらなかったあたりは能力でしょうか。ただ、今日は装鞍からテンションがかなり高かったとのことで、レース前に消耗していた可能性が高いと思われます。このあとは放牧に出していったん気持ちの面をリセットさせる予定です
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20/08/08 新潟 未勝利 |
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８日の新潟競馬ではまずまずのスタートから後方を追走。内々を進み３コーナー過ぎから進出し、直線は馬場の真ん中をジリジリ長く脚を使って差を詰めたが５着まで。「スタートはまずまず出てくれましたし、一度使っている分気持ちが乗って、二の脚も前走よりは良くなっていました。ジョッキーによると“周りにフラフラしている馬がいて追い出しが遅れた”とのことで、最後までよく伸びているだけにちょっともったいなかったですね。ただ、テンションはかなり高くなっていて、装鞍所や返し馬でも立ち上がりかけていましたから、一度放牧に出してリフレッシュさせようと思います」（安田翔師）初戦は前半二の脚がつかずなかなか流れに乗れませんでしたが、今日は進歩が見られました。スムーズなら僅差の争いだったのでは…と思わせる伸びでしたし、能力のあるところは示せた内容です。この後は一度放牧に出してリフレッシュさせる予定です。
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20/07/18 阪神 新馬 |
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１８日の阪神競馬ではやや伸び上がり気味のスタートから二の脚がつかず後方を追走。徐々に押し上げて直線を向くと、最後は馬場の外目をジリジリ差し込んで４着。「いい結果とならず申し訳ありませんでした。とにかくフットワークが大きい馬で、上にも力が逃げてしまうので、スタートから行き脚がつかないかもしれないというのは想定内でした。ただ、最後勢いがついてからはいい脚を長く使えていましたし、悲観する内容ではなかったと思います。競馬場に着いてからちょっと大人しすぎる感じはあったので、調整過程で気を遣ってきたことが気合い不足につながってしまったところはあるかもしれません。実戦を経験して前向きさも出てくるでしょうから、続戦も視野に入れて状態をチェックしていきます」（安田翔師）戦前から飛びが大きく加速に時間が掛かることは確認していただけに、もう少し前のポジションで運べれば結果はまったく違ったはず。それだけに残念ではありますが、実戦を経験して出脚も違ってくるでしょうし、使いつつの前進に期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
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